番組紹介 チャンネル296

NHK連続テレビ小説 マッサン

放送時間 [毎週月曜日 更新]
月曜日〜金曜日 11:00~11:45
土曜日・日曜日 21:00~21:45

ウイスキーづくりを学ぶため、本場スコットランドへ渡ったマッサンこと亀山政春は、地元の女性・エリーと 駆け落ち同然で国際結婚。大阪と北海道で人情味あふれる人々と出会いながら日本のウイスキー誕生を支えた 夫婦の奮闘記を、エリーの眼差しを通して描く。

脚本::羽原大介/音楽:富貴晴美/制作:NHK 2014年/語り:松岡洋子
出演:玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、相武紗季、八嶋智人、濱田マリ、西田尚美、前田 吟、 西川きよし、泉ピン子、堤 真一ほか
(45分番組/各15分番組:3話連続放送/全50集(全150回))
※1集につき1週間同じ内容を放送します
写真提供:NHK

放送予定

6月の放送予定
【最終回】第50集
(第148回〜第150回)
6月2日〜6月8日
【第148回】
エリー(シャーロット)の本当の病状を知ったマッサン(玉山鉄二)は、結婚式を挙げたいと提案しエマ(木南晴夏)らは大賛成。できるだけ早くあげたいと言うマッサンにエリーはその意味を察するのだった。エマとの結婚と自分の夢に悩むマイク(中島トニー)に、諦めなければどちらもうまくいくとエリーは語る。そんななか、エリーは倒れ、マッサンたちは一恵(天海祐希)からエリーの命の時間が残り少ないことを告げられて…。
【第149回】
再び倒れたエリー(シャーロット)にエマ(木南晴夏)は、マイク(中島トニー)との結婚を決意したと告げ、マッサン(玉山鉄二)とエリーは二人の結婚を認める。家族が心配で見守るなか、マッサンと二人きりにしてほしいと言うエリー。エリーはマッサンに自分が死んでから読んでほしいと一通のラブレターを手渡し、死ぬこともまた新しい冒険だと告げる。そして、二人はこれまでのさまざまな思い出を語り合うのだった…。
【第150回】
エリー(シャーロット)の死後、丸二日間部屋に閉じこもり泣き続けたマッサン(玉山鉄二)は、死の間際にエリーから手渡された手紙を見つけ読み始める。そこには、いつまでもおいしいウイスキーをつくり続けてたくさんの人々を笑顔にしてほしい、私の夢はマッサンだったとつづられていた。決意の顔になるマッサン。そして10年後。「スーパーエリー」がスコットランドの栄誉ある賞に輝き催された祝賀会会場にマッサンはいた。

 

5月の放送予定
第46集
(第136回〜第138回)
4月28日〜5月4日
【第136回】
終戦が訪れ、ようやく自由の身となり安どするも心労で倒れてしまうエリー(シャーロット)。そして、熊虎(風間杜夫)らもまた、失意の中から抜け出せずにいた。みんなのために何か出来ることはないかと考え抜いたマッサン(玉山鉄二)は、工場の操業を一時停止し、敷地に畑をつくることを提案する。農作業に取り組むなか、生気がよみがえり少しずつ元気を取り戻していく一同。そんななか、広島から電報が届き…。
【第137回】
終戦から2か月、少しずつ生活は穏やかになりエマ(優希美青)も小樽の英文タイプの学校に通い始めていた。一方、このまま工場を再開できないと半年後には会社が倒産してしまうとため息をつくマッサン(玉山鉄二)。今後について出資者に相談するために一緒に大阪へ行こうとエリー(シャーロット)を誘うも、いざ行くとなると人に会うのが怖くて動けないのだった。そんななか、進駐軍がエリーをたずねてやってきて…。
【第138回】
ハナ(小池栄子)は戦死した一馬(堀井新太)の遺品を農家に持って行き食べ物と交換してもらおうとするが、エマ(優希美青)は帽子だけは欲しいと懇願する。しかし、ハナは一馬のことは忘れ、前を向いて生きてほしいとエマに語る。そんな時、キャサリン(濱田マリ)が突然訪れ、よく生きていたと涙で再会を祝うエリー(シャーロット)。一方、マッサン(玉山鉄二)は進駐軍にウイスキーを売るべきか一人思い悩み…。
第47集
(第139回〜第141回)
5月5日〜11日
【第139回】
1948年(昭和23年)、エリー(シャーロット)は穏やかな日々を送り、エマ(木南晴夏)は進駐軍の現地職員として頑張る毎日。そして、マッサン(玉山鉄二)は熟成15年を迎えた原酒を用いて新しいウイスキーを開発し、より安い値段で売り出そうと考えていた。そんな中、工場へやってきた出資者の渡(オール阪神)から、酒の自由化に合わせ三級ウイスキーをつくるよう命じられ、マッサンは頭を悩ますのだったが…。
【第140回】
マッサン(玉山鉄二)たちの前に突然やってきた悟(泉澤祐希)は、満州で終戦を迎えるも捕虜となり、シベリアに抑留されようやく日本に帰ってきたのだった。俊夫(八嶋智人)が個室を勧めるも、無縁故者たちと同じ場所で過ごしたいと言う悟であったが、眠ると抑留されていた時の悪夢にうなされる。出資者から偽物の三級酒をつくれと言われ困っていると話すマッサンに、「酒に本物も偽物もない」と悟は急に表情が変わって…。
【第141回】
悟(泉澤祐希)は人間として扱われず、日本を否定し、同じ日本人すら疑うしかなかったシベリアでの地獄の日々から解放され、飲んで心を救われた三級酒を偽物と呼んだマッサン(玉山鉄二)に、「本物の酒とは何か?」と問いかける。ウイスキーの語源は「命の水」であり、人の命をつなぎ、心を満たすための飲み物であったことに気づかされたマッサンは、安くてうまい三級酒をつくる決意をし、新たな挑戦が始まるのだったが…。
第48集
(第142回〜第144回)
5月12日〜18日
【第142回】
悟(泉澤祐希)の言葉をきっかけに三級ウイスキーづくりを始めたマッサン(玉山鉄二)のもとに、広島から政志(前田吟)と千加子(西田尚美)がやってくる。今の工場を見て政志が何と言うかと緊張のなか工場を案内するマッサンであったが、穏やかな顔で見学する政志に安どする。三級ウイスキーづくりを妥協せずとことんやれと、政志がマッサンを励ますなか、悟はしばらくの間マッサンのもとで手伝いがしたいと願い出て…。
【第143回】
香料も着色料も一切使わない、安くてうまい三級ウイスキーをつくろうとするもうまくいかず苦悩するマッサン(玉山鉄二)。亀山の酒をつくった時はどうしたかと質問するマッサンに、政志(前田吟)は味や香り、色を一度に何とかしようと思わず、まず「肝をつかめ」と助言する。その言葉に何かをひらめいたマッサンは貯蔵庫に。ウイスキーの肝となるキーモルトを見つけるため、朝から晩まで5年以内の若い原酒を試飲し続けて…。
【第144回】
ついに香料も着色料も使わない三級ウイスキーを完成させたマッサン(玉山鉄二)は、問屋や町の人々に向けた試飲会を開く。その味と香りに感動し沸き立つ人々のなか、大阪から澤田(オール巨人)がやってくる。マッサンの酒を試飲し、これまでの「独りよがりな酒」ではなく「伝える酒」になったと褒めたたえる澤田に、本物のウイスキーが人々に飲まれるその時がくるまでウイスキーをつくり続けるとマッサンは宣言するのだった。
第49集
(第145回〜第147回)
5月26日〜
【第145回】
1949年(昭和24年)、お酒が自由販売になって半年、ドウカの三級ウイスキー「余市の唄」は安くてうまいと大評判、マッサン(玉山鉄二)は余市の功労者としてラジオに呼ばれるまでに。そんななか、俊夫(八嶋智人)は広島に帰り亀山の酒蔵を守りたい思いを打ち明けるが、熊虎(風間杜夫)は大反対。しかし、ハナ(小池栄子)に親子の縁を切ってもいいと言われしぶしぶ認めるのだった。そして、二人の旅立ちの日が訪れ…。
【第146回】
1961年(昭和36年)、「スーパードウカ」が大ヒットするなか、マッサン(玉山鉄二)は日々さらにうまいウイスキーを追求、悟(泉澤祐希)はドウカウイスキーの後継者として着実に育っていた。一方、エリー(シャーロット)は息子夫婦と孫に囲まれ幸せな日々。そんなとき、英国に住むエマ(木南晴夏)が3年ぶりに帰国する。喜び迎えるマッサンたちであったが、エマのかたわらには英国人のマイク(中島トニー)がいて…。
【第147回】
マッサン(玉山鉄二)が病院に行ったエリー(シャーロット)を迎えにいくと、雪で白く染まった川辺でエリーはスコットランドの別れの唄を口ずさんでいた。互いを思い合うエマ(木南晴夏)とマイク(中島トニー)に、それは運命の出会いだと涙し、エマが選んだ人を信じてあげてほしいと言うエリーにマッサンは何か不安を感じる。そして、主治医の一恵(天海祐希)にエリーの本当の病状を教えてほしいと懇願するのだが…。

※ 5/19~25は「春季関東地区高等学校野球大会」の生中継があり特別編成となるため番組をお休みします。予めご了承ください。

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