番組紹介 チャンネル296
NHK連続テレビ小説 マッサン
放送時間 [毎週月曜日 更新] | |
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月曜日〜金曜日 | 11:00~11:45 |
土曜日・日曜日 | 21:00~21:45 |
ウイスキーづくりを学ぶため、本場スコットランドへ渡ったマッサンこと亀山政春は、地元の女性・エリーと 駆け落ち同然で国際結婚。大阪と北海道で人情味あふれる人々と出会いながら日本のウイスキー誕生を支えた 夫婦の奮闘記を、エリーの眼差しを通して描く。
脚本::羽原大介/音楽:富貴晴美/制作:NHK 2014年/語り:松岡洋子
出演:玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、相武紗季、八嶋智人、濱田マリ、西田尚美、前田 吟、 西川きよし、泉ピン子、堤 真一ほか
(45分番組/各15分番組:3話連続放送/全50集(全150回))
※1集につき1週間同じ内容を放送します
写真提供:NHK
放送予定
4月の放送予定 | |
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第42集(第124回〜第126回) 3月31日~4月6日 |
【第124回】 エマ(優希美青)の突然の告白に戸惑うマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。恋する気持ちは止められないだろうと理解を示すマッサンであったが、エマは恋に憧れているだけだとエリーは一馬(堀井新太)との仲を断固として認めないのだった。もっと外の世界を知って勉強してから恋愛すべきだとエリーが言うも、これまで言ってきたことと矛盾していると反論するエマ。ついに二人の関係は決裂してしまい…。 【第125回】 エリー(シャーロット)はエマ(優希美青)に女性としてやるべきことが出来てから恋愛すべきと主張、一馬(堀井新太)にも恋は早すぎるとくぎを刺すが、エマの反抗は増すばかり。エリーもまた温かく二人を見守ってやろうというマッサン(玉山鉄二)の説得をかたくなに聞き入れない。そんななか、一馬は会うのをやめようとエマに告げる。せめて自分への気持ちを聞かせてほしいと懇願するが、何も答えない一馬にエマは絶望し…。 【第126回】 エマ(優希美青)に自分と同じ思いをしてほしくないと、マッサン(玉山鉄二)にも話していないスコットランドでの初恋の人との出来事を話し始めるエリー(シャーロット)。その話を聞きエリーの母親としての思いに感謝するも、やはり一馬(堀井新太)が好きだという自分の気持ちに素直に生きたい、そう教えてくれたのは他でもないエリーだと告げるエマ。その言葉にようやくエリーは娘の成長を実感し二人の交際を許すのだった。 |
第43集(第127回〜第129回) 4月7日〜4月13日 |
【第127回】 1943年(昭和18)10月、一馬(堀井新太)のもとについに召集令状が届く。お国のためにやっと働けると喜ぶ熊虎(風間杜夫)。エマ(優希美青)は悲しみの中、エリー(シャーロット)とともに再会を祈り「オールドラングサイン」を歌う。そんなエマに、マッサン(玉山鉄二)は笑顔で一馬を送り出してやろうと告げる。そんななか、出征までの3日間でやるべきことを書き出す一馬。その最後には、「遺書」の二文字があった。 【第128回】 出征まで一馬(堀井新太)にブレンド作業を教え始めたマッサン(玉山鉄二)は、その奥深さとおもしろさを語る。しかし、女性工員のもとに夫の死亡通知が届き、泣き崩れる姿を目の当たりにして、戦争はやはり死と隣り合わせであるとマッサンたちはあらためて実感するのだった。出征を祝う宴会が開かれ一同が大いに盛り上がるもエマ(優希美青)だけは気が乗らない。そんななか、熊虎(風間杜夫)が映写機を準備し、投影を始めて…。 【第129回】 出征まであと2日となり、熊虎(風間杜夫)の発案でみんなで写真撮影をするなか、エマ(優希美青)は、話したいことがあると一馬(堀井新太)を貯蔵庫に呼び出す。二人で逃げようと訴えかけるエマにこれは運命なのだと一馬は諭す。ならば、せめて一馬の自分への気持ちだけでも聞かせてほしいと懇願するエマ。しかし、一馬は何も答えない。そして、悲しみの中、エマはただただ「オールドラングサイン」を弾き涙するのだった…。 |
第44集(第130回〜第132回) 4月14日〜4月20日 |
【第130回】 一馬(堀井新太)に一緒に酒でも飲もうと言う俊夫(八嶋智人)。一馬から突然これまでの感謝をされ面食らいながらも、一馬が帰ってくるまでは自分が工場と家族を守り抜くと強く約束するのだった。一方、熊虎(風間杜夫)は、自分が鼓舞して送り出してやらなければ、一馬は死ぬかもしれぬ戦地へ腹をくくって行けないとエリー(シャーロット)に語り、エリーはその気持ちを直接一馬に伝えるべきだと熊虎に訴えるのだった…。 【第131回】 エリー(シャーロット)は熊虎(風間杜夫)に「オールドラングサイン」の歌詞を渡し、一馬(堀井新太)への本当の気持ちを言えないなら、この歌に思いを乗せて伝えてほしいと懇願する。しかし、そんなことをしたら一馬の決心が鈍ると受け付けない。一方、一馬はマッサン(玉山鉄二)に自分の夢を託すと、ひそかに品種改良してきた大麦の種を渡す。しかし、マッサンは必ず生きて帰り、自分で種をまけと一馬に告げるのだった。 【第132回】 熊虎(風間杜夫)らが歌う「オールドラングサイン」を聞き、気持ちが晴れやかになった一馬(堀井新太)はついに遺書を書き始め、自分が出征した後に読んでほしいと熊虎に手渡す。ニシン漁師を束ねる熊虎を尊敬していたこと、自分が熊虎やハナ(小池栄子)に見守られ育ってきたことへの感謝、そして、熊虎の子として生まれてきて幸せだったとつづられた遺書を、熊虎は涙をこらえ読むのだった。そして、ついに出征の日の朝を迎える。 |
第45集(第133回〜第135回) 4月21日〜4月27日 |
【第133回】 一馬(堀井新太)が出征して二年が過ぎた1945年(昭和20年)、戦況は悪化の一途をたどり、日本の主要都市は次々に爆撃され廃虚となっていた。余市にも爆撃がくるとうわさになり、マッサン(玉山鉄二)は熊虎(風間杜夫)らの助けを借り、空襲に備えて乾燥棟の補強工事をおこない避難場所に、原酒が入ったウイスキーたるを山裾の倉庫へ移動させる計画を立てる。工員たちとともに張り切って作業するなか、空襲警報が鳴って…。 【第134回】 ついに余市へ爆撃が襲い、工員たちとともにマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はエマ(優希美青)を連れ必死に逃げる。人も原酒も無事で胸をなで下ろしたマッサンは俊夫(八嶋智人)とともに、工場や家が爆撃に狙われないようさまざまな対策を練るのだった。そんな時、兵事係が一通の知らせを持って現れ、震える手で受け取るハナ(小池栄子)。それは、一馬(堀井新太)の戦死を知らせる通知であった…。 【第135回】 白木の箱となり帰ってきた一馬(堀井新太)に、エリー(シャーロット)は、おかえりなさいの会を開いてあげようと提案。熊虎(風間杜夫)は明日からは一馬の分まで力いっぱい生きていこうと気丈に語り、マッサン(玉山鉄二)は一馬が残した大麦を育てウイスキーを仕込むと決意、献杯するのだった。そんな中、広島に新型爆弾が投下され、亀山家と連絡がとれず心配するマッサンたち。そしてついに終戦を迎えるのだが…。 |
第46集(第136回〜第138回) 4月28日〜 |
【第136回】 終戦が訪れ、ようやく自由の身となり安どするも心労で倒れてしまうエリー(シャーロット)。そして、熊虎(風間杜夫)らもまた、失意の中から抜け出せずにいた。みんなのために何か出来ることはないかと考え抜いたマッサン(玉山鉄二)は、工場の操業を一時停止し、敷地に畑をつくることを提案する。農作業に取り組むなか、生気がよみがえり少しずつ元気を取り戻していく一同。そんななか、広島から電報が届き…。 【第137回】 終戦から2か月、少しずつ生活は穏やかになりエマ(優希美青)も小樽の英文タイプの学校に通い始めていた。一方、このまま工場を再開できないと半年後には会社が倒産してしまうとため息をつくマッサン(玉山鉄二)。今後について出資者に相談するために一緒に大阪へ行こうとエリー(シャーロット)を誘うも、いざ行くとなると人に会うのが怖くて動けないのだった。そんななか、進駐軍がエリーをたずねてやってきて…。 【第138回】 ハナ(小池栄子)は戦死した一馬(堀井新太)の遺品を農家に持って行き食べ物と交換してもらおうとするが、エマ(優希美青)は帽子だけは欲しいと懇願する。しかし、ハナは一馬のことは忘れ、前を向いて生きてほしいとエマに語る。そんな時、キャサリン(濱田マリ)が突然訪れ、よく生きていたと涙で再会を祝うエリー(シャーロット)。一方、マッサン(玉山鉄二)は進駐軍にウイスキーを売るべきか一人思い悩み…。 |
3月の放送予定 | |
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第38集(第112回〜第114回) 3月3日〜3月9日 |
【第112回】 「ドウカウイスキー」という名称に決まり、マッサン(玉山鉄二)のウイスキーの待ちに待った初出荷の日。次々と馬車に積み込まれ出荷されていくウイスキーを見送り感無量のマッサンたち。エリー(シャーロット)はスコットランドの母にこれまでのことを手紙につづる。返ってきた手紙には母が病床にいると書かれており、エリーはただただ回復を祈るのだった。しかし、喜びもつかの間、ウイスキーは全く売れないのだった…。 【第113回】 ウイスキーが売れず資金繰りに困るマッサン(玉山鉄二)は、出資者の渡(オール阪神)と野々村(神尾佑)に呼び出され、事業は失敗したと撤退を宣告される。なんとかもう一度やらせてほしいと懇願するマッサンに、野々村は代わりに従業員を半分にするよう命じるのだった。弁解するも聞き入れられずぼう然とするマッサンは、かつて鴨居(堤真一)に「経営者としての覚悟」を問われた日のことを思い出すのだった…。 【第114回】 余市へやってきた大作(西川きよし)に従業員を半分にすることを相談するマッサン(玉山鉄二)。今、仕込んでいる原酒はこれから先の未来のために必要であり、自分の夢は今では日本のウイスキーの歴史を背負っているとマッサンは切々と語る。その言葉に大作は「もう答えは出ている」と告げる。ポットスチルを前に決意を固めたマッサンは全従業員を集め、会社倒産の危機を回避するために人員整理をおこなうと発表するのだった。 |
第39集(第115回〜第117回) 3月10日〜3月16日 |
【第115回】 1942年(昭和17年)、マッサン(玉山鉄二)の工場は海軍指定となり大忙し。ウイスキーの増産を命じられるも、働き手の男は徴兵され女性が代わりに力仕事をするのだった。そんな状況でも味に妥協はしないとマッサンは新たに工員を募集する。そんな時、エリー(シャーロット)がけがをして逃げ帰ってくる。子供たちに「非国民」とののしられ石を投げられたのだ。心配するマッサンはしばらく外出しないよう提案するのだが…。 【第116回】 ウイスキー増産のため始めた新たな工員募集にやってきた中村美紀(堀内敬子)と秀子(黒島結菜)。美紀は夫が戦死し、どうしても雇ってほしいと懇願するが、マッサン(玉山鉄二)の妻エリー(シャーロット)がスコットランド人だと知り表情をこわばらせる。一方、エリーやエマ(優希美青)は中村親子を気に入り二人を雇うようマッサンに頼み込む。そして、美紀はエリーハウスとニシン御殿、秀子は工場で働くことになるのだが…。 【第117回】 突然余市へとやってきたキャサリン(濱田マリ)は、大阪でも外国人はスパイ容疑がかけられたり、拷問を受けたりと日増しに迫害が強まり、夫とともに英国へ行くことを決めたとマッサン(玉山鉄二)たちに告げ、エリー(シャーロット)に一緒に来ないかと提案する。エマ(優希美青)は家族で逃げようと訴えるも、エリーは日本に残ると言い張る。船に乗るためには離縁しなければならないと聞き、マッサンは苦悩するのだった…。 |
第40集(第118回〜第120回) 3月17日〜3月23日 |
【第118回】 |
第41集(第121回〜第123回) 3月24日〜3月30日 |
【第121回】 |
第42集(第124回〜第126回) 3月31日~ |
【第124回】 |