番組紹介 チャンネル296

NHK連続テレビ小説 マッサン

放送時間 [毎週月曜日 更新]
月曜日〜金曜日 11:00~11:45
土曜日・日曜日 21:00~21:45

ウイスキーづくりを学ぶため、本場スコットランドへ渡ったマッサンこと亀山政春は、地元の女性・エリーと 駆け落ち同然で国際結婚。大阪と北海道で人情味あふれる人々と出会いながら日本のウイスキー誕生を支えた 夫婦の奮闘記を、エリーの眼差しを通して描く。

脚本::羽原大介/音楽:富貴晴美/制作:NHK 2014年/語り:松岡洋子
出演:玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、相武紗季、八嶋智人、濱田マリ、西田尚美、前田 吟、 西川きよし、泉ピン子、堤 真一ほか
(45分番組/各15分番組:3話連続放送/全50集(全150回))
※1集につき1週間同じ内容を放送します
写真提供:NHK

放送予定

3月の放送予定
第38集(第112回〜第114回)
3月3日〜3月9日
【第112回】
「ドウカウイスキー」という名称に決まり、マッサン(玉山鉄二)のウイスキーの待ちに待った初出荷の日。次々と馬車に積み込まれ出荷されていくウイスキーを見送り感無量のマッサンたち。エリー(シャーロット)はスコットランドの母にこれまでのことを手紙につづる。返ってきた手紙には母が病床にいると書かれており、エリーはただただ回復を祈るのだった。しかし、喜びもつかの間、ウイスキーは全く売れないのだった…。
【第113回】
ウイスキーが売れず資金繰りに困るマッサン(玉山鉄二)は、出資者の渡(オール阪神)と野々村(神尾佑)に呼び出され、事業は失敗したと撤退を宣告される。なんとかもう一度やらせてほしいと懇願するマッサンに、野々村は代わりに従業員を半分にするよう命じるのだった。弁解するも聞き入れられずぼう然とするマッサンは、かつて鴨居(堤真一)に「経営者としての覚悟」を問われた日のことを思い出すのだった…。
【第114回】
余市へやってきた大作(西川きよし)に従業員を半分にすることを相談するマッサン(玉山鉄二)。今、仕込んでいる原酒はこれから先の未来のために必要であり、自分の夢は今では日本のウイスキーの歴史を背負っているとマッサンは切々と語る。その言葉に大作は「もう答えは出ている」と告げる。ポットスチルを前に決意を固めたマッサンは全従業員を集め、会社倒産の危機を回避するために人員整理をおこなうと発表するのだった。
第39集(第115回〜第117回)
3月10日〜3月16日
【第115回】
1942年(昭和17年)、マッサン(玉山鉄二)の工場は海軍指定となり大忙し。ウイスキーの増産を命じられるも、働き手の男は徴兵され女性が代わりに力仕事をするのだった。そんな状況でも味に妥協はしないとマッサンは新たに工員を募集する。そんな時、エリー(シャーロット)がけがをして逃げ帰ってくる。子供たちに「非国民」とののしられ石を投げられたのだ。心配するマッサンはしばらく外出しないよう提案するのだが…。
【第116回】
ウイスキー増産のため始めた新たな工員募集にやってきた中村美紀(堀内敬子)と秀子(黒島結菜)。美紀は夫が戦死し、どうしても雇ってほしいと懇願するが、マッサン(玉山鉄二)の妻エリー(シャーロット)がスコットランド人だと知り表情をこわばらせる。一方、エリーやエマ(優希美青)は中村親子を気に入り二人を雇うようマッサンに頼み込む。そして、美紀はエリーハウスとニシン御殿、秀子は工場で働くことになるのだが…。
【第117回】
突然余市へとやってきたキャサリン(濱田マリ)は、大阪でも外国人はスパイ容疑がかけられたり、拷問を受けたりと日増しに迫害が強まり、夫とともに英国へ行くことを決めたとマッサン(玉山鉄二)たちに告げ、エリー(シャーロット)に一緒に来ないかと提案する。エマ(優希美青)は家族で逃げようと訴えるも、エリーは日本に残ると言い張る。船に乗るためには離縁しなければならないと聞き、マッサンは苦悩するのだった…。
第40集(第118回〜第120回)
3月17日〜3月23日

【第118回】
英国への船の期限が近づきマッサン(玉山鉄二)は苦悩し、日本に残ると言ったエリー(シャーロット)もまたスコットランドに帰ってきてほしいという家族の手紙に心が揺れる。一方、エマ(優希美青)は仲良くなった秀子(黒島結菜)にさまざまなものを分け与え、素直に喜ぶ秀子であったが、美紀(堀内敬子)はあまりの厚遇にためらう。そんななか、ハナ(小池栄子)はエリーを英国に帰国させるべきだとマッサンに訴えるのだった…。
【第119回】
手が震えるなか離婚届に署名しようとするマッサン(玉山鉄二)は、それを見つけたエリー(シャーロット)に精いっぱい考えた末に決めたことだと告げる。そのとき、特高警察の刑事たちが家に乗り込んでくる。リーダーの桜田(池田成志)はエリーへのスパイ容疑として家宅捜査を始めると宣告。やめろと訴えるマッサンたちの声もむなしく、特高たちは乱暴に家中を調べまわり、熊虎(風間杜夫)らも何も出来ず立ち尽くすのだった。
【第120回】
訴えむなしく連行されていくエリー(シャーロット)。そんな時、海軍士官(柏原収史)が現れ、日頃からその乱暴なやり方が気に入らなかった特高たちを追い返し、マッサン(玉山鉄二)たちは感謝する。エリーの覚悟を知ったマッサンは離婚届を破り捨て、ずっと日本で一緒にいてほしいと伝え、互いの愛をあらためて確認し合う。エリーが日本に残ることを聞き応援すると沸く工員たちのなか、突然美紀(堀内敬子)が謝り出して…。

第41集(第121回〜第123回)
3月24日〜3月30日

【第121回】
1943年(昭和18年)、海軍から酒石酸を採取するためぶどう酒をつくるよう要請され、マッサン(玉山鉄二)はぜひやりたいという一馬(堀井新太)に一任する。一方、勤労奉仕をするエマ(優希美青)は、マッサンやエリー(シャーロット)のように夢を持って強く生きていない自分が情けないと一馬に悩みを相談。いつまでも子ども扱いするエリーにいらだちを感じていたエマは、大人になったという一馬の言葉に喜ぶのだった。
【第122回】
エリー(シャーロット)の干渉にいらだちを感じるエマ(優希美青)。そんななか、マッサン(玉山鉄二)はブレンダーを育てるには時間がかかると工場の後継者についてエリーに相談、エリーはマッサンと似ている一馬(堀井新太)が適任だと提案する。一方、海軍から家を守られ裕福な生活をしていると周りに非難されるエマ。何も言い返せない自分を卑下するエマに、一馬はいつまでも銃後にいる苦悩を吐露するのだった…。
【第123回】
一馬(堀井新太)が酒石酸採取に取り組むなか、見学にやってくるエマ(優希美青)。このところ連日研究室を訪れているらしく、エマが一馬を好きなのではといううわさが。エマも年頃になったと賛成する熊虎(風間杜夫)たちだが、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)はそんなことはありえないと否定するのだった。一方、エマは一馬についに好きだと告白、さらにマッサンとエリーに一馬に恋をしていると白状して…。

第42集(第124回〜第126回)
3月31日~

【第124回】
エマ(優希美青)の突然の告白に戸惑うマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。恋する気持ちは止められないだろうと理解を示すマッサンであったが、エマは恋に憧れているだけだとエリーは一馬(堀井新太)との仲を断固として認めないのだった。もっと外の世界を知って勉強してから恋愛すべきだとエリーが言うも、これまで言ってきたことと矛盾していると反論するエマ。ついに二人の関係は決裂してしまい…。
【第125回】
エリー(シャーロット)はエマ(優希美青)に女性としてやるべきことが出来てから恋愛すべきと主張、一馬(堀井新太)にも恋は早すぎるとくぎを刺すが、エマの反抗は増すばかり。エリーもまた温かく二人を見守ってやろうというマッサン(玉山鉄二)の説得をかたくなに聞き入れない。そんななか、一馬は会うのをやめようとエマに告げる。せめて自分への気持ちを聞かせてほしいと懇願するが、何も答えない一馬にエマは絶望し…。
【第126回】
エマ(優希美青)に自分と同じ思いをしてほしくないと、マッサン(玉山鉄二)にも話していないスコットランドでの初恋の人との出来事を話し始めるエリー(シャーロット)。その話を聞きエリーの母親としての思いに感謝するも、やはり一馬(堀井新太)が好きだという自分の気持ちに素直に生きたい、そう教えてくれたのは他でもないエリーだと告げるエマ。その言葉にようやくエリーは娘の成長を実感し二人の交際を許すのだった。

 

2月の放送予定
第33集(第97回〜第99回)
1月27日~2月2日
【第97回】
1933年(昭和8年)、マッサン(玉山鉄二)の会社、北海道果汁では順調にリンゴジュースの製造が進んでいた。毎朝8時の始業に合わせ鳴り響く鐘の音をほほえましく聞くエリー(シャーロット)。しかし、営業はうまくいかず倉庫には出荷されない商品が山積みに。娘のエマ(住田萌乃)はエリーとの外見の違いに興味を持ちはじめ、そんな時に学校で父兄参観のお知らせと、「わたしのかぞく」という作文課題が出されるのだが…。
【第98回】
学校でのエマ(住田萌乃)の様子が気になったエリー(シャーロット)は元気に帰宅する姿を見て一安心するも不安がぬぐえない。エリーに相談されたマッサン(玉山鉄二)は堂々としていればいいとエマに告げようとするも、成長したらエリーと同じ髪の色になれると信じている様子に、とうとう真実を告げるときが来たのかと感じる。そんな時、学校で再び同級生からエリーのことでからかわれたエマはじっと我慢していたのだが…。
【第99回】
どんなことがあっても人にケガをさせるのはダメだとエマ(住田萌乃)に諭すエリー(シャーロット)であったが、母親の事をバカにされたのが許せなかったと訴えるエマに、うれしく思いつつも問題は想像以上に切実であると実感するのだった。一方、出資者の野々村(神尾佑)と渡(オール阪神)に大阪へ呼び出されたマッサン(玉山鉄二)は、商品名や販路、宣伝方法の改善を迫られ、利益を出すまでウイスキー造りは禁止と宣告される。
第34集(第100回〜第102回)
2月3日〜2月9日
【第100回】
大阪から帰ってきたマッサン(玉山鉄二)は商品名を「りんご汁」に変え、百貨店にも営業をかけると俊夫(八嶋智人)に告げる。働き過ぎのマッサンを心配し人を雇おうと勧めるもマッサンは自分でやると言うのだった。一方、エリー(シャーロット)との外見の違いへの興味が日増しに大きくなっていくエマ(住田萌乃)。ハナ(小池栄子)の助言もあり、ついに真実を話そうと決心したマッサンとエリーであったが…。
【第101回】
マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)から自分が養女であることを知ったエマ(住田萌乃)は頭では理解し元気を出そうと努力するも、まだ課題の作文を書くことができないのだった。元気に振る舞うエマの様子が逆に心配になるエリー。そして、エマは突然高熱を出し倒れてしまう。熊虎(風間杜夫)から父兄参観と作文のことを知ったマッサンとエリーは、エマが悩み続けていたことを痛感し、必死で看病するのだった…。
【第102回】
ようやく熱が下がったエマ(住田萌乃)は懸命に看病をしてくれたエリー(シャーロット)に、頭では理解してもどうしても受け入れられない部分があったと正直に告白。父兄参観に来てもいいが、たった一つ、自分より先には死なないでほしいとお願いするのだった。そんなエマをマッサン(玉山鉄二)とエリーは約束すると強く抱きしめる。元気になったエマは、ようやく作文を書き上げ、いよいよ父兄参観の日が訪れる。
第35集(第103回〜第105回)
2月10日〜2月16日
【第103回】
マッサン(玉山鉄二)の工場は新たな取引先も見つかり、ようやく軌道に乗り始め、エリー(シャーロット)やエマ(住田萌乃)も徐々に北海道の暮らしに慣れ始めていた。しかしある日、りんご汁が濁り、ラベルにカビが生えたと取引先から苦情が。品質には何の問題もないと釈明するが全て返品、回収費用も負担するよう告げられるのだった。そんな中、熊虎(風間杜夫)が進(螢雪次朗)に頼まれた縁談をハナ(小池栄子)に持ちかける。
【第104回】
縁談話が持ち上がり動揺するハナ(小池栄子)と俊夫(八嶋智人)を見て、エリー(シャーロット)は2人が互いに好き合っていると感じる。そんな中、俊夫はハナへの思いを振り切るように、返品されたりんご汁を利用したワインづくりに没頭するのだった。その様子にエリーの言うことがまんざらでもないと感じるマッサン(玉山鉄二)。互いに距離をとる俊夫とハナを引き合わせようとするエリーとマッサンであったが…。
【第105回】
ハナ(小池栄子)に見合いをどう思うかと問われるも、肝心な事が言いだせない俊夫(八嶋智人)。マッサン(玉山鉄二)はあまりおせっかいをするなとエリー(シャーロット)に言うが、より一層他人行儀になる2人の様子に我慢ができないエリーは、熊虎(風間杜夫)に2人のことを話すことにするのだった。しかし、話を聞いた熊虎は激怒し俊夫につかみかかる。ハナも俊夫の煮えきらない態度に、つい見合いをすると言いだして…。
第36集(第106回〜第108回)
2月17日〜2月23日
【第106回】
ハナ(小池栄子)に好きだと告白されるも、父と母を若いころに亡くした俊夫(八嶋智人)は夫婦になる自信がないと告げる。しかし、意気地なしと言って去ろうとするハナに、ついに勇気を振り絞り自分の嫁になれと伝えるのだった。俊夫とハナから報告を受けた熊虎(風間杜夫)は、2人の意思を確認し結婚を認める。そんな中、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)のもとに大阪から思いもよらない知らせがきて…。
【第107回】
英一郎(浅香航大)の死を受け入れられないまま葬儀に訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)を、鴨居(堤真一)は寂しげな様子で迎えるのだった。英一郎が初めて仕込んだ原酒を悲しみの中かみしめながら飲むマッサンとエリー。鴨居は英一郎がマッサンには負けたくないと必死に頑張っていたこと、早くマッサンがつくるウイスキーが飲みたいと言っていたことを二人に伝え、マッサンにある決意が芽生える。
【第108回】
英一郎(浅香航大)の死を受け、ある決意が芽生えたマッサン(玉山鉄二)は、出資者の渡(オール阪神)からブランデーづくりに使用する蒸留釜設置のための増資を取り付け、いよいよ決意を固める。そして、俊夫(八嶋智人)とハナ(小池栄子)の祝言の日。マッサンはエリー(シャーロット)とともに初めての仲人をつとめ、二人の幸せを熊虎(風間杜夫)らと盛大に祝う。そんななか、マッサンはひとつの重大な発表をするのだが…。
第37集(第109回〜第111回)
2月24日〜
【第109回】
1940年(昭和15年)、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)が余市へ来て8年がたち、エマ(優希美青)も思っていることをハッキリ言う活発な少女に成長していた。6年前から仕込んできた原酒は着実に熟成を重ね、ついにマッサンはブレンド作業を始めるのだった。俊夫(八嶋智人)らが見守るなか、スコットランドから帰国して20年にして、マッサンが目指し理想としてきたウイスキーがようやく完成する。
【第110回】
マッサン(玉山鉄二)がつくったウイスキーが飲みたいと現れた作家の上杉龍之介(北大路欣也)はウイスキーを飲み、「うまい」と称賛。日本のウイスキー文化を根づかせるために頑張ってほしいという上杉の言葉に、マッサンは勇気が沸いてくる。そして、出資者の渡(オール阪神)と野々村(神尾佑)に黙ってウイスキーづくりをしてきたことを話す決意をするのだが、そんなとき、渡と野々村が突然余市へやってきて…。
【第111回】
マッサン(玉山鉄二)が6年間黙ってウイスキーをつくってきたと聞き出資者の渡(オール阪神)は激怒する。何とか認めてもらおうとエリー(シャーロット)はエマ(優希美青)と協力し渡と野々村(神尾佑)を料理と歌でもてなし、これまでの感謝とウイスキーづくりを許してほしいとお願いする。さらに熊虎(風間杜夫)らがやってきて、一度信じて出資したのなら最後までとことん信じるべきだと二人に訴えるのだが…。

 

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