番組紹介 チャンネル296
NHK連続テレビ小説 マッサン
放送時間 [毎週月曜日 更新] | |
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月曜日〜金曜日 | 11:00~11:45 |
土曜日・日曜日 | 21:00~21:45 |
ウイスキーづくりを学ぶため、本場スコットランドへ渡ったマッサンこと亀山政春は、地元の女性・エリーと 駆け落ち同然で国際結婚。大阪と北海道で人情味あふれる人々と出会いながら日本のウイスキー誕生を支えた 夫婦の奮闘記を、エリーの眼差しを通して描く。
脚本::羽原大介/音楽:富貴晴美/制作:NHK 2014年/語り:松岡洋子
出演:玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、相武紗季、八嶋智人、濱田マリ、西田尚美、前田 吟、 西川きよし、泉ピン子、堤 真一ほか
(45分番組/各15分番組:3話連続放送/全50集(全150回))
※1集につき1週間同じ内容を放送します
写真提供:NHK
放送予定
1月の放送予定 | |
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第29集(第85回〜第87回) 12月30日〜1月5日 |
【第85回】 政志(前田吟)は人前では絶対に飲まないと言っていた早苗(泉ピン子)が人目を忍んでウイスキーを飲んでおり、実は心の中では一番マッサン(玉山鉄二)を応援していたと告げる。そして、酒造りに悩むマッサンに酒としっかり向き合えと鼓舞するのだった。一方、エリー(シャーロット)もまた早苗がエリーの料理を褒めていたと知り喜ぶ。亀山家の面々と別れた二人は大阪へと向かい、マッサンは鴨居(堤真一)の元を訪ねるのだが…。 【第86回】 工場長として復帰したマッサン(玉山鉄二)は工員たちを家に招きパーティーを開く。その席で、自分の目指す理想のウイスキーは封印し、まずは日本人が飲みやすいウイスキーをつくると宣言、誰よりもはしゃぐマッサン。その姿に喜びながらもエリー(シャーロット)はなぜか胸騒ぎがするのだった。そして、英一郎(浅香航大)とともにスモーキーフレーバーが限りなく薄い原酒を用いブレンド作業をする日々が始まるのだが…。 【第87回】 熊虎(風間杜夫)からりんごが届き、余市で見つけた理想の地を思い出すマッサン(玉山鉄二)の表情を見て、飲みやすいウイスキーづくりに取り組むマッサンにエリー(シャーロット)は不安を増していく。鴨居(堤真一)のよりスモーキーフレーバーを抑えたブレンドへとの要求に反対する英一郎(浅香航大)であったが、マッサンはピートを炊かない麦芽で原酒を作ろうと言い出し、あまりの変貌ぶりに工員たちは不安になるのだった。 |
第30集(第88回〜第90回) 1月6日〜1月12日 |
【第88回】 鴨居(堤真一)も納得するブレンドをようやく完成させたマッサン(玉山鉄二)であったが、どこかうつろな表情。心配のエリー(シャーロット)は無理せず本当の気持ちを教えてほしいと訴えるが、マッサンは「何が分かる、口を出すな」と思わず声を荒らげてしまうのだった。そして、ついに鴨居ウイスキーレッドラベルが大々的な宣伝とともに発売され、マッサンは新たに始めた工場見学に精力的に取り組むのだが…。 【第89回】 鴨居商店を辞め、自分の工場を作ろうと決意したマッサン(玉山鉄二)は、エリー(シャーロット)とともに野々村(神尾佑)の元を訪ね、実業家の渡芳利(オール阪神)と出会う。北海道に工場を建てウイスキーをつくりたいとエリーが話を持ちかけたのだ。計画を必死で説明するマッサンだが、出荷までの5年間の経営計画がなければ投資できないと言われてしまう。悩むマッサンとエリーだが、りんごを見たエリーはあることを思いつく。 【第90回】 鴨居(堤真一)の元を訪れたマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)は会社を辞め北海道へ行くことを告げる。資金のめどがたたないマッサンに、会社に残れば必ず夢は実現できると説得する鴨居だが、自分の信じるウイスキーを作るためには鴨居の元から離れるべきだとマッサンは力強く答える。そんなマッサンに鴨居は経営者としての厳しさに耐える覚悟があるのなら土下座をしてでも資金をかき集めてみろと迫り…。 |
第31集(第91回〜第93回) 1月13日〜1月19日 |
【第91回】 |
第32集(第94回〜第96回) 1月20日〜1月26日 |
【第94回】 |
第33集(第97回〜第99回) 1月27日~ |
【第97回】 |
12月の放送予定 | |
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第25集(第73回〜第75回) 12月2日〜12月8日 |
【第73回】 鴨居商店の山崎工場が完成し、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)のもとに娘のエマ(住田萌乃)が来て四年が経ち、エリーは妻として、そして母として毎日奮闘していた。一方、マッサンはヨーロッパ留学から帰国した英一郎(浅香航大)や俊夫(八嶋智人)らと原酒づくりに取り組んでいた。しかし、鴨居商店の経営状況は予想以上に悪化しすぐにウイスキーを出荷するか製造中止にすべきとの声が社内からあがって…。 【第74回】 鴨居(堤真一)から現時点の原酒でブレンドしてほしいと頼まれたマッサン(玉山鉄二)。自分が理想とするハイランドケルトのウイスキーを手に、熟成の足りない原酒で果たしていいウイスキーがつくれるのかと思い悩むが、最初から最高のものはできないのだから何度でも挑戦すればいいとエリー(シャーロット)に背中を押され、ブレンド作業に取りかかる。そんな時、マッサンの母・早苗(泉ピン子)が突然大阪へやってきて…。 【第75回】 ブレンド作業に取り組むも、若い原酒しかない難しさに直面し苦しむマッサン(玉山鉄二)。エリー(シャーロット)はその悩みを聞き必死に励ますのだった。そんな状況を察した早苗(泉ピン子)は、娘のエマ(住田萌乃)のためにも広島に帰ってくるようマッサンに提案するのだった。そんな中、鴨居(堤真一)はブレンドしたウイスキーの試飲をしてもらうため、ウイスキーの味に精通した澤田(オール巨人)を招くのだが…。 |
第26集(第76回〜第78回) 12月9日〜12月15日 |
【第76回】 あらためてブレンド作業に取り組み始めたマッサン(玉山鉄二)。一方、早苗(泉ピン子)は、エリー(シャーロット)にエマ(住田萌乃)のためにも三人で広島に帰って来いと言って広島へと帰っていく。そんな中、ブレンド完成まであと一歩まで近づいたマッサンは、最初に仕込んだピートが効きすぎた原酒を少量加えることを思いつき、ついに納得できるブレンドが完成、鴨居(堤真一)に試飲してもらうのだが…。 【第77回】 日本初の国産ウイスキーを完成させたお祝いをするマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。これまでの苦難の日々を思い出し、やっとマッサンのウイスキーづくりの夢が実現したと喜びで涙するエリー。そんな姿を見てマッサンはより一層充実感がこみ上げてくるのだった。しかし、発売から半年がたってもウイスキーは全く売れず、鴨居(堤真一)はより日本人に合った飲みやすいウイスキーをつくろうと提案するのだが…。 【第78回】 ピート臭を抑えたウイスキーづくりに思い悩むマッサン(玉山鉄二)に、俊夫(八嶋智人)は政志(前田吟)がそうであったように、何があっても自分の信念を貫き通すべきだとマッサンを励ます。ピート臭が販売不振の原因だと主張する鴨居(堤真一)に対し、客にこびてまで味を変えたくないとマッサンは主張し、二人の間に亀裂が生じる。そんな中、鴨居は京都帝大の教授を招き、ブレンド作業を手伝ってもらうと告げるのだが…。 |
第27集(第79回〜第81回) 12月16日〜12月22日 |
【第79回】 ウイスキーの方向性を巡りマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)は対立を深めていき、鴨居はマッサンに営業へ回るよう命じる。ショックを受けるマッサンであったが、自分がつくったウイスキーを客がどんな顔をして飲むのか自分の目で確かめようと、以前から気にかけていた北海道に向かうのだった。一方、エリー(シャーロット)のもとに早苗(泉ピン子)危篤の電報が届き、マッサン不在のなかエリーは広島へ向かうのだが…。 【第80回】 マッサン(玉山鉄二)不在のなか広島へと駆けつけたエリー(シャーロット)は、早苗(泉ピン子)の容態が峠を越えたことを知り、亀山家一同とともに胸をなでおろす。3人で広島へ帰って来いと再び話す早苗に、まだ夢を諦めていないから帰らないと答えるエリー。一方、北海道でウイスキーの営業に回るマッサンであったが、味がまずいと全く売れない。途方に暮れていたマッサンは森野熊虎(風間杜夫)と出会うのだった。 【第81回】 まだエリー(シャーロット)を嫁として認めない早苗(泉ピン子)に、千加子(西田尚美)はマッサン(玉山鉄二)が広島へ帰ってきたら祝言をあげさせようと提案する。早苗を介抱するなか、互いのこれまでの思いを語り合い、早苗はようやくエリーと心を通わせる。一方、熊虎(風間杜夫)に誘われるまま余市へと来たマッサンは、熊虎がニシン漁の親方であることを知り、ソーラン節を歌い踊り盛り上がる迫力に心を熱くするのだった。 |
第28集(第82回〜第84回) 12月23日〜12月29日 |
【第82回】 ニシン御殿の人々にウイスキーを飲んでもらうもまずくて飲めないと大不評。しかし、親方の熊虎(風間杜夫)が全部買うと宣言しマッサン(玉山鉄二)は安どする。そして翌日、霧に覆われた景色、澄んだ水が流れる川、良質のピートが採れる大地にスコットランドの風景を見たマッサンはついに理想の地を見つけるのだった。一方、エリー(シャーロット)はマッサンと連絡がつかず不安のなか早苗(泉ピン子)の看病を続けていた。 【第83回】 エリー(シャーロット)はようやくマッサン(玉山鉄二)と連絡がとれ、マッサンは急いで広島へと向かう。その知らせに安心し喜ぶ一同であったが、早苗(泉ピン子)が吐血、医者からもう残り時間はわずかと告げられる。早苗はエリーが作ったホット・トディーを飲み、マッサンが帰ってきたら祝言をあげてやってほしいと政志(前田吟)に頼む。そして、エリーは千加子(西田尚美)に促され着物に着替え始めるのだった。 【第84回】 二人きりで、政志(前田吟)にこれまでの礼を言う早苗(泉ピン子)。政志もまた夫婦になれて良かったと告げるのだった。その時、花嫁姿のエリー(シャーロット)が現れ、その姿を微笑みながら眺める早苗。早苗は男として生まれ蔵を継ぎたかったこと、夢を持つマッサン(玉山鉄二)とエリーがまぶしくて羨ましかったことを語り、ついにエリーを日本一の嫁だと認めるのだった。そこについにマッサンが駆けつける。 |
第29集(第85回〜第87回) 12月30日〜 |
【第85回】 政志(前田吟)は人前では絶対に飲まないと言っていた早苗(泉ピン子)が人目を忍んでウイスキーを飲んでおり、実は心の中では一番マッサン(玉山鉄二)を応援していたと告げる。そして、酒造りに悩むマッサンに酒としっかり向き合えと鼓舞するのだった。一方、エリー(シャーロット)もまた早苗がエリーの料理を褒めていたと知り喜ぶ。亀山家の面々と別れた二人は大阪へと向かい、マッサンは鴨居(堤真一)の元を訪ねるのだが…。 【第86回】 工場長として復帰したマッサン(玉山鉄二)は工員たちを家に招きパーティーを開く。その席で、自分の目指す理想のウイスキーは封印し、まずは日本人が飲みやすいウイスキーをつくると宣言、誰よりもはしゃぐマッサン。その姿に喜びながらもエリー(シャーロット)はなぜか胸騒ぎがするのだった。そして、英一郎(浅香航大)とともにスモーキーフレーバーが限りなく薄い原酒を用いブレンド作業をする日々が始まるのだが…。 【第87回】 熊虎(風間杜夫)からりんごが届き、余市で見つけた理想の地を思い出すマッサン(玉山鉄二)の表情を見て、飲みやすいウイスキーづくりに取り組むマッサンにエリー(シャーロット)は不安を増していく。鴨居(堤真一)のよりスモーキーフレーバーを抑えたブレンドへとの要求に反対する英一郎(浅香航大)であったが、マッサンはピートを炊かない麦芽で原酒を作ろうと言い出し、あまりの変貌ぶりに工員たちは不安になるのだった。 |