番組紹介 チャンネル296
NHK連続テレビ小説 マッサン
放送時間 [毎週月曜日 更新] | |
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月曜日〜金曜日 | 11:00~11:45 |
土曜日・日曜日 | 21:00~21:45 |
ウイスキーづくりを学ぶため、本場スコットランドへ渡ったマッサンこと亀山政春は、地元の女性・エリーと 駆け落ち同然で国際結婚。大阪と北海道で人情味あふれる人々と出会いながら日本のウイスキー誕生を支えた 夫婦の奮闘記を、エリーの眼差しを通して描く。
脚本::羽原大介/音楽:富貴晴美/制作:NHK 2014年/語り:松岡洋子
出演:玉山鉄二、シャーロット・ケイト・フォックス、相武紗季、八嶋智人、濱田マリ、西田尚美、前田 吟、 西川きよし、泉ピン子、堤 真一ほか
(45分番組/各15分番組:3話連続放送/全50集(全150回))
※1集につき1週間同じ内容を放送します
写真提供:NHK
放送予定
12月の放送予定 | |
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第25集(第73回〜第75回) 12月2日〜12月8日 |
【第73回】 鴨居商店の山崎工場が完成し、マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)のもとに娘のエマ(住田萌乃)が来て四年が経ち、エリーは妻として、そして母として毎日奮闘していた。一方、マッサンはヨーロッパ留学から帰国した英一郎(浅香航大)や俊夫(八嶋智人)らと原酒づくりに取り組んでいた。しかし、鴨居商店の経営状況は予想以上に悪化しすぐにウイスキーを出荷するか製造中止にすべきとの声が社内からあがって…。 【第74回】 鴨居(堤真一)から現時点の原酒でブレンドしてほしいと頼まれたマッサン(玉山鉄二)。自分が理想とするハイランドケルトのウイスキーを手に、熟成の足りない原酒で果たしていいウイスキーがつくれるのかと思い悩むが、最初から最高のものはできないのだから何度でも挑戦すればいいとエリー(シャーロット)に背中を押され、ブレンド作業に取りかかる。そんな時、マッサンの母・早苗(泉ピン子)が突然大阪へやってきて…。 【第75回】 ブレンド作業に取り組むも、若い原酒しかない難しさに直面し苦しむマッサン(玉山鉄二)。エリー(シャーロット)はその悩みを聞き必死に励ますのだった。そんな状況を察した早苗(泉ピン子)は、娘のエマ(住田萌乃)のためにも広島に帰ってくるようマッサンに提案するのだった。そんな中、鴨居(堤真一)はブレンドしたウイスキーの試飲をしてもらうため、ウイスキーの味に精通した澤田(オール巨人)を招くのだが…。 |
第26集(第76回〜第78回) 12月9日〜12月15日 |
【第76回】 あらためてブレンド作業に取り組み始めたマッサン(玉山鉄二)。一方、早苗(泉ピン子)は、エリー(シャーロット)にエマ(住田萌乃)のためにも三人で広島に帰って来いと言って広島へと帰っていく。そんな中、ブレンド完成まであと一歩まで近づいたマッサンは、最初に仕込んだピートが効きすぎた原酒を少量加えることを思いつき、ついに納得できるブレンドが完成、鴨居(堤真一)に試飲してもらうのだが…。 【第77回】 日本初の国産ウイスキーを完成させたお祝いをするマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。これまでの苦難の日々を思い出し、やっとマッサンのウイスキーづくりの夢が実現したと喜びで涙するエリー。そんな姿を見てマッサンはより一層充実感がこみ上げてくるのだった。しかし、発売から半年がたってもウイスキーは全く売れず、鴨居(堤真一)はより日本人に合った飲みやすいウイスキーをつくろうと提案するのだが…。 【第78回】 ピート臭を抑えたウイスキーづくりに思い悩むマッサン(玉山鉄二)に、俊夫(八嶋智人)は政志(前田吟)がそうであったように、何があっても自分の信念を貫き通すべきだとマッサンを励ます。ピート臭が販売不振の原因だと主張する鴨居(堤真一)に対し、客にこびてまで味を変えたくないとマッサンは主張し、二人の間に亀裂が生じる。そんな中、鴨居は京都帝大の教授を招き、ブレンド作業を手伝ってもらうと告げるのだが…。 |
第27集(第79回〜第81回) 12月16日〜12月22日 |
【第79回】 ウイスキーの方向性を巡りマッサン(玉山鉄二)と鴨居(堤真一)は対立を深めていき、鴨居はマッサンに営業へ回るよう命じる。ショックを受けるマッサンであったが、自分がつくったウイスキーを客がどんな顔をして飲むのか自分の目で確かめようと、以前から気にかけていた北海道に向かうのだった。一方、エリー(シャーロット)のもとに早苗(泉ピン子)危篤の電報が届き、マッサン不在のなかエリーは広島へ向かうのだが…。 【第80回】 マッサン(玉山鉄二)不在のなか広島へと駆けつけたエリー(シャーロット)は、早苗(泉ピン子)の容態が峠を越えたことを知り、亀山家一同とともに胸をなでおろす。3人で広島へ帰って来いと再び話す早苗に、まだ夢を諦めていないから帰らないと答えるエリー。一方、北海道でウイスキーの営業に回るマッサンであったが、味がまずいと全く売れない。途方に暮れていたマッサンは森野熊虎(風間杜夫)と出会うのだった。 【第81回】 まだエリー(シャーロット)を嫁として認めない早苗(泉ピン子)に、千加子(西田尚美)はマッサン(玉山鉄二)が広島へ帰ってきたら祝言をあげさせようと提案する。早苗を介抱するなか、互いのこれまでの思いを語り合い、早苗はようやくエリーと心を通わせる。一方、熊虎(風間杜夫)に誘われるまま余市へと来たマッサンは、熊虎がニシン漁の親方であることを知り、ソーラン節を歌い踊り盛り上がる迫力に心を熱くするのだった。 |
第28集(第82回〜第84回) 12月23日〜12月29日 |
【第82回】 ニシン御殿の人々にウイスキーを飲んでもらうもまずくて飲めないと大不評。しかし、親方の熊虎(風間杜夫)が全部買うと宣言しマッサン(玉山鉄二)は安どする。そして翌日、霧に覆われた景色、澄んだ水が流れる川、良質のピートが採れる大地にスコットランドの風景を見たマッサンはついに理想の地を見つけるのだった。一方、エリー(シャーロット)はマッサンと連絡がつかず不安のなか早苗(泉ピン子)の看病を続けていた。 【第83回】 エリー(シャーロット)はようやくマッサン(玉山鉄二)と連絡がとれ、マッサンは急いで広島へと向かう。その知らせに安心し喜ぶ一同であったが、早苗(泉ピン子)が吐血、医者からもう残り時間はわずかと告げられる。早苗はエリーが作ったホット・トディーを飲み、マッサンが帰ってきたら祝言をあげてやってほしいと政志(前田吟)に頼む。そして、エリーは千加子(西田尚美)に促され着物に着替え始めるのだった。 【第84回】 二人きりで、政志(前田吟)にこれまでの礼を言う早苗(泉ピン子)。政志もまた夫婦になれて良かったと告げるのだった。その時、花嫁姿のエリー(シャーロット)が現れ、その姿を微笑みながら眺める早苗。早苗は男として生まれ蔵を継ぎたかったこと、夢を持つマッサン(玉山鉄二)とエリーがまぶしくて羨ましかったことを語り、ついにエリーを日本一の嫁だと認めるのだった。そこについにマッサンが駆けつける。 |
第29集(第85回〜第87回) 12月30日〜 |
【第85回】 政志(前田吟)は人前では絶対に飲まないと言っていた早苗(泉ピン子)が人目を忍んでウイスキーを飲んでおり、実は心の中では一番マッサン(玉山鉄二)を応援していたと告げる。そして、酒造りに悩むマッサンに酒としっかり向き合えと鼓舞するのだった。一方、エリー(シャーロット)もまた早苗がエリーの料理を褒めていたと知り喜ぶ。亀山家の面々と別れた二人は大阪へと向かい、マッサンは鴨居(堤真一)の元を訪ねるのだが…。 【第86回】 工場長として復帰したマッサン(玉山鉄二)は工員たちを家に招きパーティーを開く。その席で、自分の目指す理想のウイスキーは封印し、まずは日本人が飲みやすいウイスキーをつくると宣言、誰よりもはしゃぐマッサン。その姿に喜びながらもエリー(シャーロット)はなぜか胸騒ぎがするのだった。そして、英一郎(浅香航大)とともにスモーキーフレーバーが限りなく薄い原酒を用いブレンド作業をする日々が始まるのだが…。 【第87回】 熊虎(風間杜夫)からりんごが届き、余市で見つけた理想の地を思い出すマッサン(玉山鉄二)の表情を見て、飲みやすいウイスキーづくりに取り組むマッサンにエリー(シャーロット)は不安を増していく。鴨居(堤真一)のよりスモーキーフレーバーを抑えたブレンドへとの要求に反対する英一郎(浅香航大)であったが、マッサンはピートを炊かない麦芽で原酒を作ろうと言い出し、あまりの変貌ぶりに工員たちは不安になるのだった。 |
11月の放送予定 | |
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第20集(第58回〜第60回) 10月30日〜11月3日 |
【第58回】 エリー(シャーロット)はマッサン(玉山鉄二)の山崎への工場用地の下見に一緒にいくと早朝から張り切る。消極的なマッサンに、日本人はどんな土地にでも順応し工夫して暮らしてきた、マッサンなら山崎でも工夫してウイスキーがつくれるはずと励ますエリー。一方、鴨居(堤真一)は、工場の模型を前に山崎の地にある勝算を見いだすのだった。そして、二人は山崎の自然に触れながら普段話せなかった思いを語り合って…。 【第59回】 山崎の地がウイスキーづくりに適していることを発見したマッサン(玉山鉄二)は、鴨居(堤真一)の選択眼に感服する。しかし、鴨居が山崎を選んだ理由は鉄道が近くを走り宣伝に便利なためであった。将来的に工場見学の実施を考えていた鴨居の着想に驚き、一緒にやっていけるか不安になるマッサンに、エリー(シャーロット)は二人そろえば必ずうまくいくと励ます。さらにエリーは広島の蔵人探しについてあることを思いつく。 【第60回】 マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)の前に突然現れた俊夫(八嶋智人)。実はエリーが広島に手紙を出し大阪へ出てきたのだ。鴨居(堤真一)に会わせようと提案するエリーだが、マッサンは鴨居と俊夫は絶対に合わないと反対する。予想どおり鴨居に反抗的な態度をとる俊夫であったが、鴨居はそこが気に入ったと入社を認める。ようやく職人も見つかり、いよいよ始まるウイスキーづくりに二人は喜びをかみしめるのだった。 |
第21集(第61回〜第63回) 11月4日〜11月10日 |
【第61回】 念願の山崎工場が完成し、エリー(シャーロット)の身体に新しい命が宿り、喜び一杯のマッサン(玉山鉄二)は家事も自分がやると大張り切り。広島の実家、そしてスコットランドのエリーの母親にも子どもができたと手紙を書こうと話すのだった。山崎工場の操業に向け、俊夫(八嶋智人)たちと準備に大忙しのマッサン。そんななか、マッサンとエリーのもとに鴨居(堤真一)が長男の英一郎(浅香航大)を連れてやってきて…。 【第62回】 英一郎(浅香航大)と生活を共にすることになったマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。炊事、洗濯、掃除は自分でするので互いに干渉しないようにと提案、さらに英語は独学で話せるのでエリーに習う必要はないと言う英一郎に不安を感じたマッサンは同居に反対。しかし、エリーは大丈夫だとマッサンを説得する。翌朝、英一郎と一緒にお弁当を作ることになったエリーは、英一郎の母が10年前に亡くなったことを知る。 【第63回】 英一郎(浅香航大)は、ウイスキーの製造実験は本で学べるから必要ないと消極的で、実際にやってみないとわからないことがあると語るマッサン(玉山鉄二)の言葉も響かない。しかし、エリー(シャーロット)には死んだ母親の姿を重ね、少しずつ心を開いていく。一方、鴨居(堤真一)は英一郎との関係修復に思い悩んでいた。そんななか、エリーの妊娠を知ったキャサリン(濱田マリ)らがお祝いのパーティーを開くのだが…。 |
第22集(第64回〜第66回) 9月23日〜9月29日 |
【第64回】 |
第23集(第67回〜第69回) 11月18日〜11月24日 |
【第67回】 |
第24集(第70回〜第72回) 11月25日~ |
【第70回】 |