メールの設定 Windows Becky! Internet Mail Ver.2 初期設定
初期設定
1.インストール時に作成された、デスクトップ上の「Becky! Ver.2」ショートカットをダブルクリックして起動します。
2.初めてBecky!を起動する場合には、「データフォルダの指定」の画面が表示されます
■「Becky!が使用するデータフォルダのフォルダ名を、完全なパス名で入力して下さい」
メールボックスを作成する場所を指定
例) C:\Becky!\Taro\
※作成場所を変更する場合には「参照(B)…」ボタンから変更します。
■「新規フォルダを作成(N)」を選択
設定しましたら、「OK」ボタンをクリックします。
3.初めてBecky!を起動する場合には、「ライセンスについて」の画面が表示されます。
■ライセンス同意書に同意できるようでしたら「同意する」ボタンをクリックします。
4.ユーザー登録がされていない場合には、「シェアウェア登録のお願い」の画面が表示されます。
■試用する場合には「OK」ボタンをクリックします。
5.初めてBecky!を起動する場合
「[]の設定」の画面が自動的に表示されます。
表示されない場合には、プルダウンメニューの「ツール(T)」から「メールボックスの設定(M)」を選択し、「基本設定」タブをクリックします。 (または、ツールバーの「メールボックス設定」ボタンをクリックします。)
表示された画面を以下のように設定します。
■メールボックス名(X) :「mx0.catv296.ne.jp」
※任意の名前でもかまいません。
※ここで入力した値は、ツリービュー画面などに反映されます。空欄の場合には「Mailbox1」と表示されます。
「個人情報」の枠内
■名前(N) :「(お好きな名前を入力してください)」
例) idaten taro
※ローマ字での入力を推奨します。
■メールアドレス(A) :「(お客様のメールアドレスを入力してください)」
「サーバー情報」の枠内
■POP3サーバー(受信)(M) :「mx0.catv296.ne.jp」
■SMTPサーバー(送信)(S) :「mx0.catv296.ne.jp」
■ユーザーID(U):「(お客様のメールアドレスの@より前の部分を入力してください)」
■パスワード(P):「(お客様のメールパスワードを入力してください)」
認証方式(H) ■「○ 標準」を選択。
■「□ 受信メールをサーバーに残す(L)」 通常チェックしない。
設定しましたら、次に「接続」タブをクリックします。
6.表示された「[]の設定」画面の「接続」タブを以下のように設定します。
「接続方法」の枠内
■「○ LAN接続」を選択
設定しましたら、次に「詳細」タブをクリックします。
7.表示された「[]の設定」画面の「詳細」タブを以下のように設定します。
■「□ SMTP認証(PLAIN/LOGIN/CRAM-MD5)」をチェックしない。
■「□ 送信の前にPOP3認証を行う(B)」をチェック。
設定しましたら、「OK」ボタンをクリックし、設定を保存します。
8.ツールバーの「全般的な設定」ボタンをクリックします。
または、プルダウンメニューの「ツール(T)」から「全般的な設定(G)」を選択し、「引用」タブをクリックします。
■「□ 返信の通番を件名に付加する(Q)」 通常チェックしない
※チェックすると「Re[2]: 」のような番号が表題の先頭につきますが、Becky!以外のメーラーで返信すると「Re: Re[2]: 」となってかえって混乱することがあります。
メールの相手もBecky!を使用していることがわかっている場合には、チェックすると便利です。
■「□ 参照ウィンドウを表示(S)」 通常チェックしない
※チェックすると返信時の画面がニ分割された状態になります。
※「返信時に引用テンプレートを使用(R)」と「転送時にオリジナルテンプレートを使用(F)」については、チェックしないとメールの返信・転送時に返信・転送元のメールの本文が引用されません。チェックすると本文が引用符(デフォルトでは[>])と共に引用されます。
設定しましたら、次に「送信」タブをクリックします。
9.表示された「全般的な設定」画面の「送信」タブでは、以下のように設定します。
「送信箱から送信(O)」の枠内
■「○ アクティブなメールボックスのSMTPサーバーを使用して、・・・」を選択。
「直ちに送信(S)」の枠内
■「○ 作成中のメールのみ送信」を選択。
「添付ファイルの日本語ファイル名の変換方式」の枠内
■「○ MIME(RFC2047に違反しているが、もっともポピュラーな方法)」を選択。
設定しましたら、「OK」ボタンをクリックし、設定を保存します。